柳彬子&川村みゆき それぞれの個展
Gallery NOMA
Sugar Road 柳彬子
→砂糖文化、菓子文化に思いを馳せたガラス作品(ペーパーウェイトを中心に)を展示販売
NOMA+
Hook&Flip 川村みゆき
→紙を折ることで作られた平面作品によるインスタレーション作品(旧枝梅酒造の酒ラベルとのコラボレーション)を発表
会期:2024年7月23日〜7月28日
会場:Gallery NOMA & NOMA+
柳彬子(やなぎあきこ)
2005年に女子美術大学芸術学部工芸学科ガラスコースを卒業。
2002年 EXHIBITION 2002 SUMMER(前橋文化研究所・群馬)
2003年 個展 ”sweet time”(Art Laboratory R3・群馬)
2007年 ブルーノ・タウトとひかり展(少林山達磨寺 洗心亭・群馬)、Danke あーとプロジェクトvol.2 なつ展(赤城高原牧場ドイツ村・群馬)
2008年 FRONT BRIDGE(前橋文化研究所・群馬)
2009年, 2013年 OPEN STUDIO(KCA house・埼玉)
2021年 JOSHIBI GLASS 2021(online)2024年 二人展 漆とガラス(山口亮一旧宅・佐賀)
現代美術のためのプロジェクトスペース運営に関わり活動する。
川村みゆき(かわむらみゆき)
持病で入退院を繰り返す中、2歳から折紙をはじめる。
8歳頃から、大好きだった動物の折紙を創作しはじめるが、中学1年生のころ、雑誌ニュートンに出会い、素粒子と宇宙の関係性に目が眩んで転向する。ウロボロスの蛇が噛んでるあたりを理解したいと思ったが、挫折する。
神戸大学の素粒子理論専攻で博士課程まで進むも修了せず、結婚を機に退学した。
「多面体の折紙」を自費出版後に日本評論社から出版し、折紙の仕事が増えていたためだった。
その後も、日本ヴォーグ社から「はじめての多面体おりがみ」を出版するなどして現在に至る。
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